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後楽園焼 双鶴楽香合
¥125,000
後楽園焼 双鶴楽香合 江戸後期 角に金繕一つ有 5ミリ程(五枚目の写真参照) size 縦横径 約8.9×7.1㌢ 高さ約4.2㌢ 水戸徳川家の江戸小石川邸後楽園内(文京区)において宝暦年間(1751-64)に始まった御庭焼。初め楽焼きの類、天保年間(1830-44)に至って紀州偕楽園焼に倣って交趾写しを焼く。売品でないので世に残るものは少ない。 銘に「後楽」または「後楽園製」の円印。角印の物は少ない。
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赤絵菊兎香合 一六代永楽善五郎(即全)造 淡々斎書付
¥48,000
共箱 傷無し 淡々斎書付 サイズ 高さ約4.9-5.0㌢ 径6.5-6.6㌢
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一瓢斎 造 花兎蒔絵平棗 淡々斎書付
¥160,000
一瓢斎 造 花兎蒔絵平棗 淡々斎書付 粉溜 5代の物か6代の物か測りかねております。 無傷 共箱 size 高さ 約6.1-6.2㌢ 径約9.1㌢
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藤哲斎 香筒 苦瓜
¥60,000
苦瓜と蜂 竹製 共箱 割れ無し 箱側面に墨書有。 サイズ 30.2㌢(蓋含まず)
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交趾焼 緑釉手付茶巾筒
¥32,000
高さ5.4㌢ 径約3㌢ 手に金繕い2か所 胴部縁に金繕い2か所 龍泉窯の手桶鉢の影響を受けたデザインと思われます。 龍泉窯の写しが各地で多く作られた明朝末期 17c頃の作と考えております。 交趾 現ベトナム領。歴史的には安南(ベトナム)王朝と中華王朝の間で支配が頻繁に入れ替わり、明朝も一時期領有した。南方の貿易の中心地として栄え交趾を経由して渡った焼き物を日本では交趾焼と呼ぶ。かつては安南製と考えるむきがあったが発掘調査が進み、現在では福建省漳州の産が大勢を占めるといわれています。
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高橋因幡鉄茶器 玄々斎好
¥140,000
高さ 約6.6㌢ 径約8-8.1㌢ 江戸後期 象牙・木製蓋 胴部に玄々斎の花押有。 蓋のサンが二本欠損しています。
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唐三彩文官俑
¥88,000
7-9c 唐時代 高さ23.8㌢ 箱有 少し像自体が傾いておりますが自立します。
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龍泉窯刻花紋鉢
¥45,000
龍泉窯は、中華南方からタイ、ベトナム、日本等の焼き物にに多大な影響を与えました。 日本では珠光青磁(同安窯)と認識される方も多いかもしれませんが、同安窯も 龍泉窯のデザインを多く写しました。 龍泉窯 南宋-元時代 12-13c 径19.2-19.4㌢ 高さ8.2-8.4㌢ 釉薬下にひっつき(素焼き時に接触した跡)有。縁に2-3ミリのホツ有。
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初代真清水蔵六 山水図茶巾筒
¥28,000
高さ 5.3センチ 径3-3.1センチ 合わせ箱 窯傷(出荷時からの傷)があります。 箱はあまり質の良いものではありません。
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初代 真清水蔵六 冠手茶巾筒
¥33,000
元来、明染や呉須染付に見られる文様です。 江戸末ー明治 合わせ箱 高さ4.9センチ 径2.2センチ 無傷 釉薬の泡立った部分が黒ずんでいます。
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唐三彩婦人俑
¥90,000
唐 7-9c 高さ 26.2センチ 俑の右側面 顔の横に亀裂(2.5センチほど)があります。 右側面 胴部に8ミリほどの穴があります。 全体的にカセています。用心箱付。
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ペルシャ 青釉飾壺
¥88,000
サイズ 高さ 20センチ 口径(陶器厚含む)9.1-9.3センチ ペルシャ 11-13c 箱有 釉上貫入多数 カセ有 口から胴部にかけて表から裏まで通るニュウ有(写真4-5)
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八代焼 三島雲鶴紋茶碗
¥95,000
八代焼 三島雲鶴紋茶碗 江戸期 13.4-13.5cm 高さ7.8cm 見込みに釉薬上にC字型の貫入がみられますが骨董としては無傷で通る品と考えております。 箱の蓋にヒビが入っております。
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八代焼 三島暦手茶碗
¥78,000
八代焼 三島暦手茶碗 江戸期 サイズ 径13.9-14.0cm 高さ 7.7㎝ 傷有 1.4×0.5cmの銀繕い有 そこから伸びる二本のニュウが有ります。 ニュウの長さはそれぞれ約5.2cmと5.6cm。二本のニュウは内部は銀繕いで補修されていますが、外部は共繕い(欠損部を周囲と似た色で目立たないように着色する補修)で補修されています。
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康煕赤絵牡丹紋乳瓶
¥125,000
清朝18世紀頃 サイズ高さ18.8cm 首の裏に径1センチの欠損有。 注ぎ口に6ミリと3ミリほどの欠損有。
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絵唐津編笠茶碗
¥200,000
桃山-江戸初期 サイズ 径11.1-8.8cm 高さ6.7-7.0cm 直しが三箇所ございます。 蒔絵の施された大きな金繕い(径5.7cm) 径2.7cm と 径1.1cmの金繕い。 袋は痛みがあり全体的に擦り切れていますが使用には足ります。
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青唐津編笠茶碗
¥120,000
桃山-江戸初期 釉剥げ 肌のカセ 貫入はございますが骨董品としては無傷で通る物です。 サイズ 径12.8-9.6cm 高さ6.1-6.2cm
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瀬戸唐津茶碗
¥200,000
瀬戸唐津茶碗 本手瀬戸唐津 江戸前期 サイズ 径13.5-12.8cm 高さ7.0cm 金繕いが大きな幅5.5cmほどの物と幅1.5cm程の物が二か所ございます。 大きな釉ひび貫入がございます。 瀬戸唐津は尾張瀬戸の釉薬を用いるためにこの名があるといい、また瀬戸に類似している唐津であるためにこの名があるといわれます。(原色陶器大辞典)
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阿蘭陀写 数江瓢鮎子好 角筈窯
¥11,000
懐石の研究家・数江瓢鮎子好の阿蘭陀写の鉢です。 角筈とは新宿の旧地名で80年代まで作陶されていたようです。 箱書は数江瓢鮎子。鉢の底に角筈の銘有。 サイズ 径19.5cm 高さ10センチ 傷無
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細川林谷刀 達磨茶合
¥200,000
18㎝×5.7cm 割れ欠け無 箱にシミがあります。 如無如空 空ニ茶苦四 倣明人乃作 林谷山人刀 達磨下部の印 俗外狂徒。(ご教示いただきありがとうございます) 細川林谷 Hosokawa Rinkoku 寛永9年(1780)~天保14年(1843) 讃岐国(現在の香川県さぬき市)に生まれる。本姓、広瀬。名、君潔。字、痩仙、氷壺。別号、林道人、三生翁、有竹家、白髪小兒、不可刻斎など。阿部良山に篆刻を学ぶ。その後、長崎、京都に遊学、江戸に住むが、各地を周遊。多くの文人墨客と交わり、頼山陽、田能村竹田らに請われて篆刻、その技は天下一と称された。門弟に頼立斎、羽倉可亭、山本竹雲など。
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朱泥水注 大橋秋二造刻 江戸後期 加藤春二鑑
¥125,000
加藤春二識箱 江戸末期 乙卯夏 秋二刀と篆刻があります。秋二晩年1855年の作と思われます。 君子高聞 事と幽 蓋つまみの穴に傷有。蓋上部に窯傷有。蓋と本体の接合部に一ミリのホツ、二ミリほどのホツ有。 サイズ 高さ 12.2cm(持ち手含む) 高さ 7.2㎝(持ち手含まず) 直径約9.4cm 大橋秋二 寛政7(1795)年~安政4(1857)年. 現愛知県津島市稲垣家の長男として生まれる。 のちに大橋家の養子となり医業を修める。茶事、画、詩歌と風流を好み37歳ころより陶器を好み京都の尾形周平に師事。 のち瀬戸で作陶に入る。作品はほぼ知人に送ったものとされる。 加藤春二 尾張の国瀬戸で天正年間の名工十作の一人友十の弟元十を祖とする 竹里庵
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源内焼獅子図硯屏
¥210,000
高さ 12.9cm 幅13.8cm 側面に窯傷でしょうかニュウ見受けられます。硯廟
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紗綾形紋蒔絵香炉 万字繋
¥240,000
卍紋は幸運・繁栄をつかさどる吉祥文とされています。 江戸期 蒔絵香炉 サイズ 高さ 8.1cm(ほや無) 約11cm(ほや有) 径11.2cm 火屋との接合部にホツ(漆はげ)一ミリ程有り ホヤ 真鍮製 少し歪みがあります。 万字繋
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雲気紋鏡 前漢期
¥60,000
前漢期 10.4cm 箱有 雲気紋:古代中国に多く見られる雲の流れをかたどった紋様です。 雲気紋の上にみえるのはおそらく鳥と思われます。