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木地枯葉蒔絵茶器 中尾宗軒箱
¥55,000
庸軒流 中尾宗軒 書付 正員好 木地棗 伝来なり 宗軒 傷無し サイズ 高さ約7.9㌢ 口径6.4㌢ 蓋径 約6.5㌢
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標有梅香合 藤村松軒箱 戸澤左近造
¥145,000
標有梅香合 藤村松軒箱 戸澤左近造 江戸期 18世紀 茶箱等の薄茶器ニモ 「庸子標有梅之好 今䇬?益写之 丁酉(1777)孟夏 藤瑞子 七の内」 size 高さ約4.4㌢ 径約5.6㌢ 無傷 放射状に伸びる線が見えますが木目です。(写真参照) 中に布で拭ったときにできた細かなスレがありますがこの時代の物としては 無傷で通る物と判断しました。 標有梅香合 庸軒好み。型物香合番付 行司役 白粉解形。木地は槐。標有梅とは「詩経」に見え、こぼれ梅の意。 庸軒80歳頃の好み。作者は初代宗哲もしくは初代戸澤左近と言われる。 䇬?益は誰だか分かりません。初代左近を指すのでしょうか。 藤村松軒(不詳-1784年)号 瑞郷・瑞子。江戸中期18世紀の茶人。藤村庸軒の四男。名は源之丞。天明4(1784)年没(茶人系譜より) 戸沢左近 江戸中期頃より数代続く千家出入りの木地師。