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高橋因幡鉄茶器 玄々斎好
¥140,000
高さ 約6.6㌢ 径約8-8.1㌢ 江戸後期 象牙・木製蓋 胴部に玄々斎の花押有。 蓋のサンが二本欠損しています。
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雲気紋鏡 前漢期
¥60,000
前漢期 10.4cm 箱有 雲気紋:古代中国に多く見られる雲の流れをかたどった紋様です。 雲気紋の上にみえるのはおそらく鳥と思われます。
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方格規矩四神鏡
¥90,000
方格規矩四神鏡 後漢 1-3c 流雲紋 帯銘 径11.5cm 鏡面にひび有(10cmほど)。鏡面から背面には通ってはいない傷です。
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古銅亀図掛花生 土佐光貞下絵
¥125,000
畫所預 土佐光貞の銘があります。光貞は絵師の為、光貞の下絵を元に作らせたものとなります。江戸中期~後期の作と思われます。補修跡もなく金味も良い花生です。 高さ 17.7cm 口径 7.6cm
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斑朱銅蛙曽呂利花入
¥68,000
高さ 27cm 口径3センチ 底部に補修痕有 銘無 明治~大正頃の作と思われます。
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二代 村田整珉雲龍水盤
¥30,000
二代 村田整珉雲龍水盤 (木村渡雲) 江戸末~明治 サイズ 一辺15.3cm 合箱
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唐物毛織水指 小堀宗慶鑑 モール
¥125,000
毛織とは(諸説ありますが)ムガール帝国から輸出された毛織物が訛ってモールと呼ばれるようになりました。やがて中華文化圏ではムガールから輸出された打出の銅製品も毛織(モール)と呼ばれるようになったと伝わります。この商品は唐物のムガールの打出銅器写しとなります。古い時代箱に水指の蓋をしまう部分を継ぎ足しております。新しい箱の題と箱裏の銘花押が宗慶師の箱書となります。 側面に二か所傷んだ銅の補修跡が見られます。(上左より写真4.5番目) サイズ 径21cm 高さ12cm 蓋
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二代村田整珉造 波兎小水盤
¥75,000
サイズ15×11.5×高さ5.7センチ 江戸末期―明治 珍しい兎に青海波の文様です。渡雲鋳の銘有。 二代 村田整珉(初代の弟子 木村渡雲斎) 抜けは良い方です。 穴や割れはありません。経年変化の青錆とスレのみ。杉箱。
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青銅鍍金蛇帯鉤
¥120,000
時代 戦国時代後期ー漢時代 サイズ 径17.5cm 蛟 鍍金 槌目は少し珍しいです。 台と箱が付きます。
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趙昆玉製 錫茶壺 変質有
¥160,000
趙昆玉製 錫茶壺 注)冷害による変質有。おそらく寒冷地で使用された物と考えております。 錫は氷点下で錆びたような変質を起こすことがあります。 袋に破れ有。袋は布が二重になっており、内側の布が大きく破れております。 size 高さ10.4㌢ 径7.2×5.8㌢ 二重箱
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素赤銅馬図鍔墨床
¥70,000
素赤銅馬の図鍔墨床 無銘 サイズ 6・8×7.2×H2.5㌢ 鍔を墨床に転用したものです。脚部も素赤銅となります。 明治初頭の廃刀令発令により金工師達は刀装具に腕を活かせなくなりましたが、その技術は花器や煙草入・時計・帯留・文房具など日用品や美術品に受け継がれます。 又、縁頭・鍔・小柄笄・目貫などの部品を日用品に転用することも流行しました。
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葡萄栗鼠文書鎮
¥70,000
葡萄栗鼠文書鎮 文鎮 銅製 骨董としては無傷です。 表面が光っているのは漆が塗布されている為です。 size 約23.4×2.0㌢ 箱有 葡萄栗鼠 葡萄は多く実をつけ、栗鼠も子沢山なことから豊穣と子孫繁栄を意味するおめでたい意匠です。上部には饕餮文も見受けられます。