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高麗青磁鉢 ブク(泡立ち)
¥25,000
高麗青磁鉢 ブク(泡立ち) 時代 高麗時代 12-13c size 径約18~18.3㎝ 高さ約7.1~7.3㎝ 箱無 窯傷 底部に数か所あり 写真参照 最も深い窯傷で径約4センチほどです。他にもスレカセ 釉切れ等あります。 見込みに海鼠釉のような窯変が出ております。陰刻のようなものが見られます。 全体的にブク(泡立ち)が出ております。よく焼きしまっているので窯の温度が上がりすぎ 煮立った状態になったと思われます。釉薬が厚すぎてもブクが出ることはあるようです。 一部発色は良く上がっております。
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高麗(李朝)青磁碗 鉢
¥20,000
高麗青磁碗 鉢 箱無 時代 高麗末期ー李朝初期 14世紀 size 径約16.9-17.1㎝×高さ約7.8-8.1㎝ 釉薬がかかっていないところがあります。 骨董としては無傷で通る碗ですが、かせ等あります。
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李朝白磁碗 鉢
¥22,000
李朝白磁碗 鉢 堅手 箱無 時代 李氏朝鮮時代中期 16-17世紀 size 径約16.9~17.1㎝×高さ約7.8~8.3㎝ 釉薬上にニュウが数か所あります。(反対まで通っていないニュウ 写真参照) 窯傷有 (釉薬下の傷)
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李朝刷毛目茶碗
¥120,000
size 径約 16.6~17.0㌢ 高さ約5.7~6.3㌢ 御物袋 箱有 15-16C 傾きがあります。3ミリ程のホツ有。大きな釉切れ3か所あり轆轤目が見えています。 一部口縁部に釉剥げが見られます。カセ、貫入あり。
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瀬戸祥瑞写手桶茶入
¥28,000
瀬戸祥瑞写手桶茶入 明治頃でしょうか 虫食いから派生するように内部に7-8ミリのソゲ有り 見込み(底)に窯傷有。 底部の窯傷は釉薬下に走っております。 割り蓋の塗りが一部剥がれております。 size 径約8.2-8.4㌢ 高さ約12.6㌢ 箱有 虫食いは意匠です。
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明染付草花紋合子
¥26,000
明染付草花紋合子 香合 明時代 16-17世紀 民窯 size 径約3.7-3.8㌢ 高さ2.8㌢ 箱有 全体的にカセています。
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大橋秋二造 柚子香合 共箱 小庵花押
¥50,000
大橋秋二造 柚子香合 共箱 傷無し 江戸後期 size 系約4㌢ 高さ3.4㌢ 更紗の仕覆有 底に千小庵花押有
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鶏龍山刷毛目茶碗
¥180,000
鶏龍山刷毛目茶碗 箱 袋有 15-16世紀 径約14.3-14.6㌢ 高さ約5.0-5.7㌢ 口縁部に釉薬剥げ有り。胎土にニュウ無し。見込み釉薬上に縦にスレ有。
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李朝堅手茶碗
¥40,000
李朝堅手茶碗 李氏朝鮮時代 16世紀頃 箱有 size 12.8-13.2㌢ 高さ6.7-6.8㌢ 直し有り 直し径6㍉ 高台にカセがあります。
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任阿弥道八 二代 唐橘茶碗
¥128,000
任阿弥 高橋道八 二代 唐橘茶碗 茅藤花 カラタチバナ 京焼 size 径約12.1-12.5㌢ 高さ約 8.7-9.1㌢ 金繕い 約1.8㌢ 貫入多数 共箱 箱に虫食い有り(写真参照) 高橋道八 二代 (1783-1855) 初代の次男。「仁阿弥道八」の名で著名。
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無地 人形手青磁茶碗
¥40,000
無地 人形手青磁茶碗 明時代 鎬紋 線刻紋 size 径約13.6-14.1㌢ 高さ約7-7.2㌢ 状態 骨董としては傷無しで通る物と考えております。 釉切れ 釉をはじいた箇所が外部に五か所 内部に一か所あります。 釉切れ 外の最も大きいところで径5ミリ程。内部の物で約4-5ミリ程。写真参照) 全体に少しカセが出ておりますが少しお使いいただくと落ち着くと思います。 龍泉窯の碗を模したものらしく外側に鎬(蓮弁)紋が見られます。見込みに模様のようなものが見えますが釉薬が溜まったのか、菊の型押しなのか判別がつかない為、無地としました。 人形手 龍泉窯の影響を受けた南方の窯の一つで福建省の産などと言われますが産地は はっきりしておりません。浙江省との説もあり。枇杷色の物が有名ですがほとんどの物が青緑色です。また、その名の通り型押しで唐子の文様が内に施されている為、人形手と名が付きましたが、文字や草花紋、無地の物も人形手と呼ばれます。
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会寧窯 海鼠釉茶入
¥80,000
会寧窯 海鼠釉茶入 李朝時代 象牙蓋 海鼠釉 銀繕7箇所有 各7・6・10・8・24・11・6ミリ 写真参照 内部に窯傷有 底まで通っておりません。 箱は斑唐津となっております。 斑唐津・朝鮮唐津の原型との説がございます。朝鮮咸鏡北道会寧郡。 size 径約8.2-8.3㌢ 口径(陶器厚み含む)約6.0-6.1㌢ 高さ約5.6-5.9㌢
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李朝花三島香合
¥100,000
李朝花三島香合 15世紀 径 約8.4-8.5㌢ 高さ 約4.2-4.3㌢ 写真にソゲ・ホツ等目立つもの四か所書き込みましたが、発掘品の為 四か所以外にも細かな傷は多数ございます。
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四代 下間庄兵衛 完味造 火舎香炉蓋置
¥29,000
四代 下間庄兵衛 善祐 完味 没年不詳(江戸末) 共箱 *蓋置に銘は入っておりません。箱に虫食いがあり一部破損しています。 箱書きは 「唐銅 柒蓋置」です。 漆の塗られていない部分の地肌は黄色の宣徳銅のようです。 size 径 約4.9㌢ 高さ 約5.5㌢
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平戸焼 祥瑞寫蓋置
¥35,000
江戸後期 傷無し 三川内焼 径約6.6㌢ 高さ約4.2㌢
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初期伊万里筒茶碗
¥80,000
初期伊万里筒茶碗 江戸初期 17世紀前半 傷ー銀繕有 size 高さ約 7.6-7.7㌢ 径 約8.9-9㌢ 布箱
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磁州窯 黒釉水指 小壺
¥120,000
磁州窯 黒釉水指(小壺) 黒褐釉陶 内に水漏れ防止の為、白化粧土が塗布されております。 あつらえの良い蓋が付きます。 傷無し 宋ー元時代 11-14c size 高さ約9.5-9.7㌢ 胴径 約15.3㌢
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高麗青磁鉢
¥58,000
高麗青磁象嵌菓子器 時代 高麗時代12-13世紀 14ミリ程の金継有。胴に一定石ハゼ?か焼成中についた不純物引っ付きがあります。 カセ、釉剥げ等なく状態は良いです。 箱有 size 径約19-19.2㌢ 高さ 7.8-8.1㌢
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後楽園焼 双鶴楽香合
¥125,000
後楽園焼 双鶴楽香合 江戸後期 角に金繕一つ有 5ミリ程(五枚目の写真参照) size 縦横径 約8.9×7.1㌢ 高さ約4.2㌢ 水戸徳川家の江戸小石川邸後楽園内(文京区)において宝暦年間(1751-64)に始まった御庭焼。初め楽焼きの類、天保年間(1830-44)に至って紀州偕楽園焼に倣って交趾写しを焼く。売品でないので世に残るものは少ない。 銘に「後楽」または「後楽園製」の円印。角印の物は少ない。
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交趾焼 緑釉手付茶巾筒
¥32,000
高さ5.4㌢ 径約3㌢ 手に金繕い2か所 胴部縁に金繕い2か所 龍泉窯の手桶鉢の影響を受けたデザインと思われます。 龍泉窯の写しが各地で多く作られた明朝末期 17c頃の作と考えております。 交趾 現ベトナム領。歴史的には安南(ベトナム)王朝と中華王朝の間で支配が頻繁に入れ替わり、明朝も一時期領有した。南方の貿易の中心地として栄え交趾を経由して渡った焼き物を日本では交趾焼と呼ぶ。かつては安南製と考えるむきがあったが発掘調査が進み、現在では福建省漳州の産が大勢を占めるといわれています。
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高橋因幡鉄茶器 玄々斎好
¥140,000
高さ 約6.6㌢ 径約8-8.1㌢ 江戸後期 象牙・木製蓋 胴部に玄々斎の花押有。 蓋のサンが二本欠損しています。
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龍泉窯劃花文紋鉢 珠光青磁
¥45,000
龍泉窯劃花文紋鉢 珠光青磁 龍泉窯は、中華南方からタイ、ベトナム、日本等の焼き物にに多大な影響を与えました。 日本において珠光青磁として有名な同安窯は龍泉窯のデザインを多く写しており、この作品とほぼ同じデザインの碗が両窯で焼かれております。土の色と刻紋から龍泉窯系と判断しました。日本の茶席では珠光青磁としてお使いになられるのが自然かと思います。 龍泉窯 南宋-元時代 12-13c 径19.2-19.4㌢ 高さ8.2-8.4㌢ 釉薬下にひっつき(素焼き時に接触した跡)有。縁に2-3ミリのホツ有。
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初代真清水蔵六 山水図茶巾筒
¥28,000
高さ 5.3センチ 径3-3.1センチ 合わせ箱 窯傷(出荷時からの傷)があります。 箱はあまり質の良いものではありません。
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初代 真清水蔵六 冠手茶巾筒
¥33,000
元来、明染や呉須染付に見られる文様です。 江戸末ー明治 合わせ箱 高さ4.9センチ 径2.2センチ 無傷 釉薬の泡立った部分が黒ずんでいます。