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任阿弥道八 二代 唐橘茶碗
¥128,000
任阿弥 高橋道八 二代 唐橘茶碗 茅藤花 カラタチバナ 京焼 size 径約12.1-12.5㌢ 高さ約 8.7-9.1㌢ 金繕い 約1.8㌢ 貫入多数 共箱 箱に虫食い有り(写真参照) 高橋道八 二代 (1783-1855) 初代の次男。「仁阿弥道八」の名で著名。
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無地 人形手青磁茶碗
¥40,000
無地 人形手青磁茶碗 明時代 鎬紋 線刻紋 size 径約13.6-14.1㌢ 高さ約7-7.2㌢ 状態 骨董としては傷無しで通る物と考えております。 釉切れ 釉をはじいた箇所が外部に五か所 内部に一か所あります。 釉切れ 外の最も大きいところで径5ミリ程。内部の物で約4-5ミリ程。写真参照) 全体に少しカセが出ておりますが少しお使いいただくと落ち着くと思います。 龍泉窯の碗を模したものらしく外側に鎬(蓮弁)紋が見られます。見込みに模様のようなものが見えますが釉薬が溜まったのか、菊の型押しなのか判別がつかない為、無地としました。 人形手 龍泉窯の影響を受けた南方の窯の一つで福州省の産などと言われますが産地は はっきりしておりません。浙江省海岸部との説もあり。枇杷色の物が有名ですがほとんどの物が青緑色です。また、その名の通り型押しで唐子の文様が内の施されている為、人形手と名が付きましたが、文字や草花紋、無地の物も人形手と呼ばれます。
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初期伊万里筒茶碗
¥80,000
初期伊万里筒茶碗 江戸初期 17世紀前半 傷ー銀繕有 size 高さ約 7.6-7.7㌢ 径 約8.9-9㌢ 布箱
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八代焼 三島雲鶴紋茶碗
¥95,000
八代焼 三島雲鶴紋茶碗 江戸期 13.4-13.5cm 高さ7.8cm 見込みに釉薬上にC字型の貫入がみられますが骨董としては無傷で通る品と考えております。 箱の蓋にヒビが入っております。
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八代焼 三島暦手茶碗
¥78,000
八代焼 三島暦手茶碗 江戸期 サイズ 径13.9-14.0cm 高さ 7.7㎝ 傷有 1.4×0.5cmの銀繕い有 そこから伸びる二本のニュウが有ります。 ニュウの長さはそれぞれ約5.2cmと5.6cm。二本のニュウは内部は銀繕いで補修されていますが、外部は共繕い(欠損部を周囲と似た色で目立たないように着色する補修)で補修されています。
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絵唐津編笠茶碗
¥200,000
桃山-江戸初期 サイズ 径11.1-8.8cm 高さ6.7-7.0cm 直しが三箇所ございます。 蒔絵の施された大きな金繕い(径5.7cm) 径2.7cm と 径1.1cmの金繕い。 袋は痛みがあり全体的に擦り切れていますが使用には足ります。
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青唐津編笠茶碗
¥120,000
桃山-江戸初期 釉剥げ 肌のカセ 貫入はございますが骨董品としては無傷で通る物です。 サイズ 径12.8-9.6cm 高さ6.1-6.2cm
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瀬戸唐津茶碗
¥200,000
瀬戸唐津茶碗 本手瀬戸唐津 江戸前期 サイズ 径13.5-12.8cm 高さ7.0cm 金繕いが大きな幅5.5cmほどの物と幅1.5cm程の物が二か所ございます。 大きな釉ひび貫入がございます。 瀬戸唐津は尾張瀬戸の釉薬を用いるためにこの名があるといい、また瀬戸に類似している唐津であるためにこの名があるといわれます。(原色陶器大辞典)
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龍泉窯七官手印花紋茶碗
¥65,000
明時代 15-16世紀 1cmほどの直し有り 貫入あり サイズ 径16.5cm 高さ6.6cm
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越州窯陰刻花紋茶碗
¥40,000
時代唐~五代 サイズ15~15.3cm 高さ5~5.3cm 傷無 中国箱
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華南天目茶碗
¥150,000
華南天目 河南省で焼かれた黒釉陶器の総称。唐代までに12の窯場が確認されており華南省以北にも生産地が広がっていたと考えられています。 時代 黒釉は唐代から作られましたが生産量の多い宋代と考えております。 径15cm 高さ5.8~6.0cm スレや窯傷、カセはありますが傷はありません。
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尾戸焼松竹梅図筒茶碗 尋牛斎箱
¥160,000
江戸時代 18世紀 傷無 久田家12世尋牛斎書付 袋有 サイズ 直径9.5~9.6センチ 高さ 8.5~8.6センチ 土佐藩の御用窯、無印。陶器。松竹梅。 姿は端正で薄造り、絵付けも繊細です。民間用ではなく他家への贈答、高級藩士への下賜品と考えております。17世紀中頃に生産の始まった尾戸焼は18世紀前半までは諸侯への贈答品の生産が中心で、18世紀中頃から民間向の製品の比率を次第に大きくしたようです。 茶碗窯別名鑑によると江戸の後期から尾戸の印を押し始めたと有ります。 以上の点から安全な所で18世紀と判断しました。
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宋胡禄青磁波紋茶碗
¥35,000
宋胡禄青磁 15-16世紀 タイ シーサッチャナーライ窯 3.5センチのニュウ有(写真4番5番) 発色の良く所々に貫入がみられるお茶碗ですがこう台が斜めなので茶碗が傾いています。写真6 サイズ 直径13.6-13.8センチ 高さ 傾斜高い方8センチ 低い方7.1センチ
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李朝堅手茶碗
¥40,000
サイズ直径13.5-.6センチ 高さ5.9-6.0センチ 李朝中期 傷欠け無 16-17c
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大橋秋二造 絵志野筒茶碗 黒田陶々庵識箱
¥100,000
大橋秋二造 絵志野筒茶碗 黒田陶々庵識箱 傷無 径約9.9-10.1㌢ 高さ約7.6-7.7㌢ 江戸時代末期 陶々庵識箱 秋の釘彫り銘有 大橋秋二 寛政7(1795)年~安政4(1857)年. 現愛知県津島市稲垣家の長男として生まれる。 のちに大橋家の養子となり医業を修める。茶事、画、詩歌と風流を好み37歳ころより陶器を好み京都の尾形周平に師事。 のち瀬戸で作陶に入る。作品はほぼ知人に送ったものとされる。
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李朝堅手茶碗
¥165,000
*僅かに雨漏りが生じます。事前にお茶などで目詰まりさせてお使いください。 目詰まりさせれば一晩置いても高台が薄っすらと湿るぐらいでした。 ご注意ください。 李朝堅手茶碗 李朝初期 14-15世紀 合箱 size 径 約14.6-15㌢ 高さ 約6.7-7.0㌢ 見込み繕い(底ワレ部分) 約6.5-6.6㌢ 土は判陶半磁というより鉄分をおびた陶器質で高麗青磁から粉青沙器・三島等へ続く過渡期の技術で作られた碗と考えています。 見込みから高台に大きな窯傷が銀で繕われています。 側面に赤い窯変が見られます。