-
細川林谷刀 達磨茶合
¥200,000
18㎝×5.7cm 割れ欠け無 箱にシミがあります。 如無如空 空ニ茶苦四 倣明人乃作 林谷山人刀 達磨下部の印 俗外狂徒。(ご教示いただきありがとうございます) 細川林谷 Hosokawa Rinkoku 寛永9年(1780)~天保14年(1843) 讃岐国(現在の香川県さぬき市)に生まれる。本姓、広瀬。名、君潔。字、痩仙、氷壺。別号、林道人、三生翁、有竹家、白髪小兒、不可刻斎など。阿部良山に篆刻を学ぶ。その後、長崎、京都に遊学、江戸に住むが、各地を周遊。多くの文人墨客と交わり、頼山陽、田能村竹田らに請われて篆刻、その技は天下一と称された。門弟に頼立斎、羽倉可亭、山本竹雲など。
-
朱泥水注 大橋秋二造刻 江戸後期 加藤春二鑑
¥125,000
加藤春二識箱 江戸末期 乙卯夏 秋二刀と篆刻があります。秋二晩年1855年の作と思われます。 君子高聞 事と幽 蓋つまみの穴に傷有。蓋上部に窯傷有。蓋と本体の接合部に一ミリのホツ、二ミリほどのホツ有。 サイズ 高さ 12.2cm(持ち手含む) 高さ 7.2㎝(持ち手含まず) 直径約9.4cm 大橋秋二 寛政7(1795)年~安政4(1857)年. 現愛知県津島市稲垣家の長男として生まれる。 のちに大橋家の養子となり医業を修める。茶事、画、詩歌と風流を好み37歳ころより陶器を好み京都の尾形周平に師事。 のち瀬戸で作陶に入る。作品はほぼ知人に送ったものとされる。 加藤春二 尾張の国瀬戸で天正年間の名工十作の一人友十の弟元十を祖とする 竹里庵
-
伊藤 庄造 萬子焼蟹草花文急須 四日市萬子
¥100,000
木型作りの名人と伝わる伊藤庄造の作です。 明治期 四日市萬子 ホツが一つあります。写真4 木型の跡が見られます。 共箱 箱の在判は 日本有節+萬子 の二つです。かなり判が不鮮明です。 径(取って含む)10.3cm 径(とって含まず)6.3cm
-
菊花鶉図白泥急須 桑名萬子焼 精陶軒造
¥120,000
明治時代 精陶軒 松村清吉:明治12年精陶軒を開いたとされます。明治38年没。 木型跡や指紋が見られますが無傷です。合わせ箱 サイズ 手を含む径 10.5cm 径 6.8cm(手含まず)