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裏千家 大村梅軒画 天馬之図 竹田黙雷讃
¥33,000
裏千家 大村梅軒画 馬之図 竹田黙雷讃 size 約116.5×64㌢(軸頭含む) プチプチ発送 共箱 (注意)為書き有 岸老婆喜寿賀贈ル 不老庵(花押) 箱の蓋を濡れた布で拭いたようで題字が少し滲んでいます。 東山左辺題 大正戊午年二月(大正5) 天馬駒日行数千里 横行竪走奔馳如飛 「竹田黙雷讃」 大村彦太郎(1869-1927) 号:梅軒 実業家・茶人 白木屋当主(呉服商)裏千家老分 円能斎高弟 竹田黙雷 安政元年(1854)~昭和5年(1930) 臨済宗建仁寺派管長 道号:黙雷 法諱:宗淵 室号:左辺亭
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八代管長 大徳寺 太田常正 風従八月凉 軸
¥20,000
八代管長 大徳寺485世 太田常正 大梅 風従八月涼 共箱 size 179×38㌢ 横幅 軸頭含む 軸に皺・シミ有 プチプチにくるんでの発送となります。 号晦巌、大梅窟 大徳寺派管長語録『大梅録』がある。昭和21年(1946)寂、71才。 (月到中秋満)風従八月涼 昭和癸未陽月清旦(癸ではなく晩?)
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小堀権十郎 椿画賛軸 合箱
¥125,000
小堀権十郎 椿画賛軸 合箱 弥三次 size 約111×49.5㌢(軸頭含) 合箱*箱書き等は無し 古い軸を仕立て直したようで中廻し・柱等に痛みほつれ等ある点ご了承ください。 洒落たきれいな幅です。弥三次という方の表装のようで紙きれが入っております。 小堀 権十郎 政尹 号・篷雪 江戸前期の茶人・旗本。号:篷雪。小堀遠州の三男。茶道・書道・画・狂歌に秀でた。1694歿 にわかしゅう 「てんとうしろのこいしさに つらつらつばき つらつらとみつ」 テントウ虫がかくれているのでしょうか?
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益田鈍翁 和歌色紙軸 合箱
¥125,000
益田鈍翁 和歌色紙軸 合箱(箱書き無し) 益田孝 size 約125×64.5㌢ 軸頭(象牙)含む 箱に汚れ有。 はなをさか?せし にわのおいまつ うれしくも はるをまちつつ きょねんのゆきよ 八六叟 蘇生山人
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石井柏亭画 高浜虚子讃 富士 三津望岳共箱
¥65,000
size 約210×54.2㌢ 共箱 牙軸 タトウに破れ欠損有 プチプチ発送 高浜虚子 初富士や草庵を出て十歩なる 石井柏亭(1882-1958) 日本画家石井鼎湖の長男 洋画家(浅井忠門人)、版画、日本画、歌人 日本画家石井鼎湖の長男日本芸術院会員『浅井忠』『日本絵画三代誌』の著作や文化学院の創立に関わるなど日本の近代絵画の発展に寄与
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烏丸光広和歌 萩乃露
¥200,000
size約117×58cm 木箱有 軸頭木製 二代古筆了任極札(1929)烏丸亜相光廣郷 萩乃露 平城天皇 はぎの露たまにぬかむととればけぬ よしみむ人は枝ながらみよ 古今和歌集 烏丸光広 江戸前期の公卿・書家・歌人。烏丸光宣の子。正二位、権大納言。和歌を細川幽斎学ぶ。二条派。 江戸古筆家 古筆了佐の次男、勘兵衛は江戸に出て古筆了任を名乗った。 この了任が京都の本家とは別に古筆別家をたて、幕府に仕え、鑑定の仕事に専念し古筆見(こひつみ)という職名を与えられた。分家は二代古筆了任に至る昭和8(1933)年まで古筆鑑定家として続いた。
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市原円潭画賛軸
¥70,000
size 約193×31.5㌢ 鑑定無し 箱有 折れしわ有 ごくらくのうちならばこそ あしからめ そとばなにかわ くるしかるらん 七十八 浮木叟戯 市原円潭 いちはらえんたん 文化14年ー明治34年/1817ー1901 別号 淵潭守純、月山人、浮木叟 酒田市生。天保11年24歳 江戸狩野探淵に入門、社寺巡歴 古仏画を模写。冷泉為恭に師事・大和絵を学ぶ。嘉永4年仏門に入る。安政3年江戸・伝通院、京都・知恩院で修行、絵画の研究。文久3年、淀川寺の住職となる。明治34年逝去、享年84歳
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池上秀畝 小禽図 合箱
¥28,000
池上秀畝 小禽図 合箱 共箱ではありません size 約216×46.7㎝ 象牙軸頭
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元政上人 春の和歌懐紙軸
¥125,000
size 約120×56㌢ 象牙軸頭 箱有 台巌鑑定 軸装にシミ 布のすりきれ 有 春にても 花の盛りは遠けれと 霞む梢のいろをだに見ね 元政(げんせい) 元和9年(1623)~寛文8年(1668) 日蓮宗僧、漢詩人。京都生 諱は日政、日如、日峰。字は元政。号は妙子、不可思議、泰堂など。通称 深草元政、草山和尚、草山元政。毛利家家臣石井宗好の5男。彦根藩主井伊直孝に出仕し、26歳で京都妙顕寺の日豊について出家する。33歳で山城深草に称心庵(瑞光寺)を営み隠棲した。熊沢蕃山・石川丈山・北村季吟らと交流、著書に草山和歌集等多数。また二代目高尾太夫と恋仲であったとの俗説もある。
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仲田光成扇面和歌軸 鶴
¥70,000
大空に群れたる田鶴(たつ)のさしながら 思ふ心のありげなるかな size 約 114.5×55.7㎝ 箱有 合箱 共箱ではありません (注意) 扇面下部に少し剥がれ有。3㍉と1㍉ 掛軸の箱に水を被ったことがあるようで軸装にシミが見られます。色々写真を撮ってみたので参照ください。 紺の部分は言われなければ気づかない程度です。軸を巻いた状態だと目立ちます。中村鶴心堂の売り立て品のようで流石に良い表装です。 仲田光成(幹一)なかた こうせい 近代仮名書道の第一人者である尾上柴舟に師事。若くして古典を究め、独自の大字仮名を立しました。平安古筆を基礎に、現在の美意識で表現した典雅な細字作品は、「仲田流」と称され一時代を画す。 学習院大学教授。 常陸宮妃殿下のお后教育お稽古を担当。皇后陛下の月並歌会短冊手本を20年間揮毫。 2003年7月、満104歳で逝去。 伊勢の御 大空に群れたる田鶴(たつ)のさしながら 思ふ心のありげなるかな おほぞらに むれたるたづの さしながら おもふこヽろの ありげなるかな 大空に群れた鶴も目指す方向を指しながらあなたの長寿を祝う心があるように見える 伊勢 872年頃 - 938年頃 平安時代の日本の女性歌人。三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人。 藤原北家真夏流、伊勢守藤原継蔭の娘[1]。伊勢の御(いせのご)、伊勢の御息所とも呼ばた。
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尾形光琳筆 野華扇面軸 是澤恭三識
¥300,000
尾形光琳筆 野華扇面軸 是澤恭三識 size 148×88㎝ 二重箱 太巻き 象牙軸頭 是澤恭三 国学院大卒 文学博士・宮内省図書寮御用掛 文化庁文化財審議会専門委員(書蹟部門) 平成3年(1991)歿96才
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尾形光琳筆 鳥兜扇面軸 是澤恭三識
¥300,000
尾形光琳筆 トリカブト扇面軸 是澤恭三識 size 147×88㎝ 二重箱 太巻き 象牙軸頭 是澤恭三 国学院大卒 文学博士・宮内省図書寮御用掛 文化庁文化財審議会専門委員(書蹟部門) 平成3年(1991)歿96才
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岡本半助 消息軸 田山方南識箱
¥160,000
岡本半助 消息軸 田山方南識箱 size約120×50.5㎝ 箱書きの松下学兄清嘱とありますが存じ上げません。 書物共任貴意候 御はつかしく在候 手前何かと罷過 遅々迷惑に候、いかにも ゆる~と在府仕候間 其内一夕可申承候 恐惶謹言 六月廿日 花押 岡半助 ト 佐彦兵様人々 岡本宣就 おかもとのぶなり 1575-1657 通称は半助。号は喜庵,無名翁。江戸時代前期の兵法家。天正3年生-明暦3年3月11日没83歳 上野(群馬県)の人。氏隆流の兵法家。近江彦根藩主井伊直孝につかえ,軍師となる。嵯峨流の書の他,和歌,茶道,画にもひいでた。 田山方南 明治36年(1903)~昭和55年(1980) 名 信郎 東京帝国大学卒業 墨跡研究の第一人者として文部省国史編修官兼国宝鑑定官、文化財専門審議会委員、主任調査官を歴任、国宝・重文指定に長年携わる。
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頼山陽遺墨片紙七絶軸
¥280,000
頼山陽遺墨片紙七絶軸 二重箱 象牙軸頭 size 約124×31.5㎝ 掛けやすいサイズです。 武田皆山観畢識箱 山陽記念館頼家遺墨鑑定委員鑑定書 病中喜士海携贈荷華餘不作詩五十余目矣覚口生荊棘也 前來㒼朶白蓮花 白照黄昏玉絶瑕 穿盡九衛香不散 併將月色到吾家 山陽外史 武田皆山 たけだ かいざん 教育者。山口県生。名は甲斐人。毛利家の家臣であった周防武田氏16代。大正中等学校(のちの呉港高校)初代校長、呉武田学園長などを歴任。また呉市教育委員長・文化財保護委員、頼山陽先生遺跡顕彰会頼家遺墨鑑定委員などをつとめた。昭和51年(1976)歿、82才。
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英一蝶 蓬莱山軸 大蔵好斎極札
¥80,000
英一蝶 蓬莱山軸 大蔵好斎極札 size 約192×51㎝ 象牙軸頭 巻留に擦り切れ有り。 軸装にハガレ有。 英一蝶(1652~1724)江戸前・中期の画家。京都の人。英派の祖。初名は多賀朝湖。幕府の怒りに触れて三宅島に流され、赦免後、英一蝶と改名。初め狩野派の門に入ったが、のち風俗画に転じ、軽妙洒脱な画風を確立。また、松尾芭蕉に師事し、俳諧にも長じた。 大倉好斎 (1795-1862)古筆鑑定家 号 古昔園 京都の人 幼名政吉、俗称五兵衛、文政八年二月落髪して好斎と改め古昔庵と号し天保元年八月古筆鑑定を以て紀州公に仕えた。嘉永二年十月学習院の徴に應じて院庫の古書籍類の鑑定を行い法橋に叙せられている。
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小堀宗中 菅軸 古筆了信極札
¥160,000
小堀宗中 菅軸 13代 古筆了信極札(1941年) size 115×60㎝ 箱有 しはしなとたつも とまらて白菅の しらすけにては ひとの?らん 小堀宗中 遠州流八代家元 1786年(天明6)~1867年(慶応3) 本名は梅之助のち政優 正優 正保 号・宗中 和翁 塩味 茶器の鑑定に長じ、茶道を通じて狩野派など芸術分野の人との交流も多く、合作で各種の作品を残している。 古筆 了信 1863 〜 1946 古筆鑑定家 13代
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仙厓義梵 渡唐天神軸 淡川 康一識
¥125,000
仙厓義梵 渡唐天神軸 淡川 康一識 size 172×45㎝ 識箱 塗り軸頭 東風吹けは もろこし(諸越)まても 匂ひけん 梅の主の 袖の一枝 仙厓義梵 1750年~1837年 博多・聖福寺 第123世 江戸後期の臨済宗の僧 諡号 普門円通禅師 諱 義梵、別号に天民、百堂、虚白、無法斎 等 淡川 康一(鑑定) 禅画研究家、立命館大学名誉教授
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大阪文楽座人形画集 長谷川小信
¥160,000
大阪文楽座人形画集 長谷川小信 昭和3年製 人形版画30枚 舞台の版画10枚 文字による説明の版画10枚 シミなど有。全部は載せきれませんでしたがそろっております。 半紙のしわ折れもあります。外のタトウが埃っぽいです。